wわんちゃんと旅行の計画を立てるとき、一番の心配は移動ではないでしょうか?トイレやご飯、離れ離れになってしまうなど、断念するには十分な不安要素ばかり。でも、車で乗り込める船ってどうでしょう??現地までも室内で一緒だし、現地の移動も自家用車なら、なんだかいけそうな気がしませんか…?笑
行ってきました!北海道!犬オタクライター『yossy』が愛犬2匹を連れて船旅レポート。犬オタク目線のレポートで安心して船旅に挑戦したくなっちゃいます。
犬と船旅レポート♪
〜前編〜
皆さんは
犬と旅行に行かれますか?
犬と一緒に行く人、
家族や親戚、友人に預ける人、
ペットホテルなどに預ける人など、
様々だと思います。
我が家は専ら、
ペットと一緒に旅行に行きます。
車でも電車でも飛行機でも
移動したことがある
我が犬たちは
今回初めて、
船に乗って旅行を
体験しました。
今回利用したのは、
商船三井フェリーの
「さんふらわあ」
です。
私たちが乗船したのは
大洗(茨城県)→苫小牧(北海道)
までを結ぶ路線になります。
非常にオススメな旅行ですので、
ぜひ利用されてみてください。
乗船前
我々は
ウィズペットルームを予約、
自家用車も船に乗せて
北海道へ行くというプランでした。
ペットと一緒に乗船する場合は、
受付にて書類を記入しますので、
自動チェックイン機ではなく
係員のいる受付で
手続きが必要です。
乗船する人全て
検温が必要になりますが、
検温後の受付自体は
代表者のみで手続き可能です。
車検証を忘れずに。
手続きが終わると
車を乗船待機場所に移動して、
誘導される時間まで待ちます。
私たちは
夕方便でしたので、
大洗港を出港するのは
19時45分でしたが、
遅れてはならぬ。と、
意気込んで
手続きしに行ったのが16時ごろ。
周囲には
犬と一緒に行けるような
お店などがないので
車で時間を潰しました。
船と車と犬と
写真を撮ったり、
これから
どんなところに行こうか
調べたりしていたら
あっという間で、
誘導は17時半ごろから
順次始まり、
私たちが車を乗せたのは
18時頃でした。
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乗船〜部屋へ
アトラクションのように
船の中を車で移動して
スムーズな誘導で
エレベーター近くに
駐車させてもらいました。
ペットは
ここから船内を移動する際は
ゲージかカートに乗せて
全身が隠れるように
しなければなりません。
レンタルもあるので
必要な際は
事前に申し込んでおくと
良いでしょう。
私たちは
2匹入るカートを持ち込み、
部屋まで乗せていきました。
部屋はドッグランの横の部屋で、
通路から1つ扉を入ってから
部屋があるようになっていました。
部屋は2人と2匹で過ごすには十分で、
ソファはベッドになるようになっていたし、
簡易の2段ベッドも付いていました。
部屋には
小さなシャワールームとトイレ、
洗面台が付いていて
部屋から出なくても十分過ごせます。
部屋着やスリッパ、タオル、
シャンプーや歯ブラシなどの
一式も準備されており、
着替えさえあれば
荷物も少なくて済みそうです。
ペット用は
ご飯皿、蓋付きのゴミ箱、
消臭スプレーやペーパータオル、
ペットシート、トイレトレー
までありました。
うちの子たちは
ペットシートが足りなかったので
持ち込んだもので対応しました。
(多めに準備していくことをオススメします。)
リードフックも付いているので
繋いでおくことも出来ます。
私たちは
犬用のタオルや
タオルケットを持ち込んだので
犬たちはそこでくつろいでいました。
ドッグラン
部屋から数歩で
ドッグランに出られて
犬たちも
外の空気を吸うことが出来ます。
展望デッキの隅に
フェンスで囲われた
ドッグランなので
そんなに広くはないですし、
景色は望めません。
ただ、
立派な足洗い場も付いていて、
ウンチ袋とBOXもありました。
私たちの部屋は
ドッグランが近かったのですが、
離れた部屋の場合は
ケージやカートに入れて
移動が必要になります。
動物が苦手な人も
いらっしゃるので
配慮が必要ですね。
ペットルーム
私たちは
こちらは利用しませんでしたが、
ペットを預ける
ルームがありました。
カードを入れないと
その部屋まで入れず、
ルームの横にも
ドッグランがついていました。
後編へ続く…
ここまで
乗船から部屋まで
辿り着きました。
後編は
その他の情報や
部屋での犬たちの様子など
まとめようと思います。
お楽しみに。