hハーネスやカラーもDIYで手作りできちゃうと知りつつ、脱走時にリードが壊れてしまったなど聞くと強度が心配。しかし!迷子札付きのチョーカーなら、作ってあげるのも楽しそう!!室内でカラーしない派の愛犬家さんもこれなら負担にならなくて可愛い♡
今回は、学生時代の成績家庭科2を誇る(笑)『こたけ雫』が、【犬用チョーカーDIYで手作りしてみた!】と題して、愛犬トムくんにチョーカーをハンドメイド!
犬用チョーカー
DIYで手作りしてみた!
みなさん、
犬用チョーカー
ってご存じですか?
おしゃれアイテムにしたり、
迷子札をつけて
普段使いするのにも便利です。
我が家では、
リードを繋ぐ首輪とダブルで
迷子札首輪を
つけていたのですが、
こすれて傷んでしまいました…。
チョーカーを手作り
そこで、愛犬に
迷子札用のチョーカーを
手作りしようと思います!
今回は
中型犬の迷子札用
ということで強度を重視し、
材料は手芸屋さんで
購入しましたが、
100円ショップでも
手に入ると思います。
必要な材料
購入品はこちら!
・チョーカー部分の紐
・Dカン
・ナスカン
・ワンタッチプラスナップ
・チャーム
紐はワンちゃんに合わせて、
リボンやレースでも
かわいいですし、
全面レザーでも
かっこよさそう。
チャームも
色々な形や材質があり、
布製の造花もありました。
「うちのこに似合うのはこれだ!」
というものを
購入してあげてください。
とはいえ、
重たすぎると
ワンちゃんの首がつらいので
注意です…!
また、
厚みによっては
普通の縫い針では
縫えなかったり、
ワンタッチプラスナップでは
留められません。
私は学生時代、
通知表の家庭科が2だったので、
手芸屋さんにスマホで
作りたいもののイメージを伝えて
色々質問しました(笑)
いざチョーカー作り
まずは
元々の迷子札首輪と、
隣りで寝そべっていた
愛犬にご協力頂き
大体の完成品の大きさを決め、
紐をカットします。
あとで
端を折り返して
Dカンとナスカンをつけるので、
その分の長さを忘れずに。
逆に言えば
折り返しの長さで調整できるので、
長めにカットしておくと
いいと思います。
カットしたら、
先端が毛羽立たないように
少しだけ折り返して
縫います。
そのあと、
プラスナップを留めたい箇所に
マイナスドライバーなどで
穴を開けます。
こんな感じです。
穴が通ったら紐にDカンを通します。
そして、
さっき開けた穴の両サイドから
プラスナップの金属パーツと
凹凸パーツの凹パーツをぱちん。
折り返して
プラスナップが当たるところにも
同じくマイナスドライバーなどで穴を開けて、
今度は金属パーツと凸パーツをぱちん。
そして、
凹凸パーツ同士をぱちん。
するとご覧の通り、
それらしくなってきました。
次は、ナスカン側♪
同じ工程を今度は反対側、
Dカンではなく、
ナスカンで行います。
しかしその前に、
まだ隣で
寝そべってくれていた愛犬に
もう一度ご協力頂き
最終サイズチェック。
首から抜けず、
きつすぎず、
リード用の首輪とも
ベストな長さに仕上げたいです。
(少しナスカン側の折り返しが
大きくなっちゃうかな。
…いいか、内側で見えないし…)
という、
家庭科2の心の声はともかく、
強度だけは家庭科2では
大変なことになるので、
プラスナップの外側は
かなりしっかりめに
何度も返し縫いをしました。
おしゃれアイテムとしてなら
プラスナップだけで
充分くっつきます。
自分好みに
カスタマイズ
できるのが楽しい♪
迷子札を付けたDカンを通し、
最後にチャームを縫い付けたら
…完成!
ミシンをお持ちの
家庭科5の方なら10分くらいで
できてしまうと思います。
完成品は…
季節ごとに飾りの違う
チョーカーを作って
撮影しても
楽しめるかもしれませんね!
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