I犬が大好きすぎて、犬の曲を聴きたいときってありますか? ちょっと感慨深い系の内容だと号泣必須で、外では危険です。笑 逆に楽しい内容だと、愛犬への愛しさ倍増!ニコニコと犬を見つめたり、スキンシップ濃厚気味に…。様子がおかしいご主人様に犬は困惑気味になっていることもしばしば。
犬に関する曲にも興味深々な、生粋の犬オタクライター「Akane」が、おすすめな犬の曲を邦楽と洋楽からそれぞれご紹介。愛犬との時間に聞いてみるのも犬愛の濃〜い時間になりそうです。
愛犬に想いを寄せる曲たち。
みなさんは
音楽は
お好きですか?
様々なジャンルの
音楽がありますが、
今回は犬オタクならでは!な
「犬にまつわる」楽曲を
ご紹介します!
泣ける犬の曲
私が全ての犬オタクに
聴いてほしい曲が、
エイジアエンジニアの
「犬のうた~ありがとう~」
です。
ご存じの方も
いらっしゃるかもしれませんが、
いつ聴いても何度聴いても
泣ける名曲です。
私がこの曲を知ったのは
専門学生の時でした。
私の通っていた学校は
2年生になると
卒論発表のようなものがあって、
各課ごとに自分達でテーマを決めて
全校生徒の前で発表するのですが、
看護科の先輩方がこの曲を
スライドショーのBGMとして
使っていたのです。
私が担当していた
大好きだった子も
その年亡くなってしまったので
涙が止まらなかったのを
覚えています。
数年後、
愛犬を亡くし随分経ってから
ふとこの曲のことを思い出し、
何気なく聴いてみたら・・・
涙が止まりませんでした。
この曲は
メンバーの方の愛犬が
亡くなった実話を
基にした犬の曲なので、
聴いていて
その景色が浮かんでくるような
歌詞がとても切なく
堪らない気持ちになります。
“いつか来る別れ”が題材の
涙なしでは聴けない曲ですが、
とにかく一度聴いてみてほしい一曲です。
YouTubeエイジアエンジニア 『犬のうた~ありがとう~』
犬の曲の代表?
さて、
私が“犬の曲”と聞いて
一番最初に思いつくのが、
ショパン作曲の
「子犬のワルツ」。
飼っていた子犬が
自分の尻尾を
追いかける様子を
見て作られたこの曲は
誰もが一度は
耳にしたことがあるので
はないでしょうか?
改めて聴いてみると・・・
だいぶせわしなさそうな
子犬ですね(笑)
疲れてお昼寝
したかと思ったら
また動き出す様が
浮かんできます。
実は、
私この曲をピアノで弾こうと思って
練習したことがあるのですが、
とてもこの速さで弾くことが出来ず
随分のんびりとした子犬になった
思い出があります(笑)
ハッピーな犬の曲
続いては、
洋楽から二曲ご紹介します。
一曲目は
晴れた日の愛犬とのお散歩の
お供にぴったりの犬の曲
Harry Nilssonの
「The Puppy Song」です。
映画の挿入歌として使われた
この曲の素敵なところは、
一番では
puppy(子犬)
になっている歌詞が
二番では
friend(友達)
になっているところです。
きっと一人と一匹、
一緒に色んなところへ出掛けて
成長してかけがえのない友達に
なったのでしょう。
犬の曲を聴きながら
愛犬とドライブデートは
いかがですか?
YouTube Harry Nilsson『The Puppy Song』
The Beatles
の犬の曲!
二曲目は
The Beatlesの
「Martha My Dear」
です。
ポール・マッカートニーが
初めて飼った
オールドイングリッシュシープドッグの
マーサのことを歌ったこの曲は
Silly girl(おバカさん)が
何度も出てくるのが
特徴かもしれません(笑)
タイトルも
こちらと迷っていたとか?!
何をやっても
どんないたずらをしても
可愛いマーサに
ポールもメロメロだった
のでしょう。
ジョン・レノンに
「こんなお前をみるのははじめてだ。」
と言わせたマーサは
とってもチャーミングな
子のようです。
愛に溢れた、
まさに
犬オタクに相応しい一曲です。
YouTube The Beatles『Martha My Dear』
犬目線の犬の曲も。
最後は犬オタクライター、
芽萌さんからの
おススメの犬の曲!
東真紀さんの
「ジョンの純な恋物語」
というわんちゃん目線の楽曲です。
こちらも情景が浮かぶような、
幼少期から共にした
わんちゃんがいる方には特に響く
優しいテンポの曲です。
きっとジョンのように
幸せな犬生を送ったわんちゃんは
多いのではないでしょうか。
最初にご紹介した
「犬のうた~」とは
少し視点が違いますが、
愛犬を想う素敵な一曲です。
最後に…
今回は
犬をテーマにした曲を
ご紹介しました。
歌詞が直接的に
犬に関するものを
今回ご紹介しましたが、
Mashmellow ft.Bastilleの
『Happier』のMVが
愛犬家泣かせな
素敵なものになっているので
こちらも是非
ご覧いただけたらと思います。
遠くへ送り出した愛犬を、
そして
今近くにいてくれる愛犬を
想いながら、
是非
ハンカチを用意して
浸ってみるのも
たまには良いのでは
ないでしょうか。
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