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もう漏れない!愛する老犬、オムツお漏らし対策

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R老犬になるにつれ、オムツを履く機会が増えるかと思います。しっかり履けているのにお漏らし??なんてことありませんか?!

ある対策をすれば漏れず、尚且つコスト削減に・・・!そんなお困りの時の対策についてお話ししていきます。

 

 

おむつをしているのに?

オムツをしっかり履いているのにお漏らし・・・。あれ、カーペットが濡れている・・!なんて経験、年を重ねたわんこを家族に持つ方はあるのではないでしょうか。
よくよく観察してみると、身体とおむつの間にどうしても空間ができてしまい (老犬になりウエストが細くなったことも原因?)、お漏らしとなってしまっている模様。 おむつカバーもありますが、あまり老犬に圧迫感を与えたくないので使用へは踏み切れず。

 

尿もれパッド…!

何か対策はないかと悩んでいた時、大活躍したのが・・・人間用尿もれパッド!!
お漏らし防止対策に加え、尿もれパッドのみを取り替えればコスト削減もできちゃうんです!

わんこ用のマナーパッドや生理用品は?と思う方もいらっしゃると思いますが、 生理用品は尿もれパッドよりも薄く厚みがない為、効果はイマイチ。

わんこ用のマナーパッドは意外に小さい・・・。
身体とオムツの間の空間がお漏らしの原因でもあったので、【厚みと広範囲】が結構重要です。

実際に、何種類も試した結果、厚みと吸水性が一番良かったのが、ポイズ肌ケアパッド!
超スリムの方は厚みがないので肌ケアパッドの方がお勧めです!

プードル 3.4キロくらいの子には【170CC パッドサイズ30センチ 】のサイズで尿の吸収量もちょうど良かったので基準にサイズを選ばれてみてください。

お漏らし対策のコツ

 

付け方のコツは、性器を上にむかせるイメージで巻いてあげるとお漏らし防止効果UPが期待できます。下や横にむいてしまうと隙間から漏れてしまうこともあるので、 最初のオムツの巻き方が重要!

また交換時に尿もれパッドだけ持ち、重み具合でどれくらいおしっこできているかの指標にもなって便利。
特に老犬の場合、おしっこ(もちろんうんちもですが)は色や量など 大事な体のバロメーターであり、病気の早期発見になることもありますので 毎回の観察ができるのも良いですね。

 

 

こちらの写真は男の子用オムツですが、参考までに。

わんこの背丈に応じてこのようにつけ、オムツを巻くだけです。

見本は男の子用でしたが、女の子用でも同様にお使いいただけると思いますので、ぜひご活用ください!

 

 

最後に・・・

最後に私(筆者)と老犬の関係について。

一昨年亡くなってしまいましたが、うちには、プードル19歳(男の子)がおりました。

現在は17歳のダックスフンド(女の子)がおり、絶賛老犬介護中です!

その前も柴犬(享年16歳)とMIX犬(享年14歳)がおり、わんこと共に生きてきました。

私が本格的に老犬介護をするようになったのは、19歳で亡くなったプードルの時から。
その前は私が小学生~高校生でしたので、母親が介護してました。
そう考えると、母親は老犬介護歴が長い・・・・!
老犬介護をしていく中で、もっとこうだったらいいのに、こういう場合はどうしよう?と 常に母と話し合いながら試行錯誤してきました。
時には獣医さんにアドバイスをいただきながら、自分なりに勉強しながら・・・ 実践してとても良いなと思ったことを発信していけたらと思っています


初めて家族に迎えたわんこが歳を取り、老犬介護が初めてという方もいらっしゃると思います。

前はジャンプをして座れたソファーも、お散歩中元気に走っていたことも リードを引っ張る力が強かったことも、おしっこが決まった場所でちゃんとできたことも、 食欲旺盛だったことも、ワンワン力強く吠えてくれていたことも、目がしっかり見えいたことも、 そんな当たり前だったことが最近できないなと感じても人間と一緒、わんこも年を取ります。

私はそんな変化していく過程を間近で見れることができ嬉しく思います。

【老い】というより、犬生を濃く過ごしてきたね、うちらも長い関係だね♪と、 愛情が増すばかりです。

初めてのことで不安やお困りのこともあるかと思いますが、気を張らず、 時には人の力を借りながら楽しく模索しながら老犬介護していきましょう!

 

 

 

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