Aアニマルコミュニケーターって聞いたコトのありませんか？犬の気持ちを聞いてくれるんだろうなぁ…とはなんとなく想像できても、占い同様に感じたり、説得力不足に感じて離れる方も数多い様子。でも、愛犬が亡くなってしまったり、すごく心配なことがあったりした時、藁をもすがる想いで頼り、救われる方もたくさんいる様なのです。

アニマルコミュニケーションを体験した犬オタクライター『芽萌』が、その詳細をレポート。ペットロスが社会問題化する中、信じるか信じないか以上に、愛犬家の心を救う力に注目したい内容です。

アニマルコミュニケーション
体験談

愛犬家の皆さんは、
わんちゃんの本音を
聞いてみたいと
思ったことはありませんか?

怪我や病気になった時、
迎えたばっかりの時、
愛犬が亡くなった後、
色んなタイミングで
わんちゃんの気持ちが
分かればいいのに
と思ったことはあるはず。

信じるか信じないかは
アナタ次第ですが、
今日は
アニマルコミュニケーション
の体験談
をお伝えいたします!

アニマルコミュニケーションとは

わんちゃんの気持ちを
アニマルコミュニケーターさんが
代弁してくれます。

方法は様々で、
瞳がしっかり写っている
最新の写真と
生年月日などがあれば
チャット方式や電話などで
占ってくれることが多いです。

占い師の友人によると、
動物の知識が少しでもないと
読み違えるので
難しいのだそうです。

中には
わんちゃんの前世を視られる
アニマルコミュニケーターさんも
いらっしゃいます。

勿論、
ちょっとスピリチュアル
なことなので
抵抗のある方は
いらっしゃると思います。

でも、
ペットロスになっている方には
是非利用してみて欲しい
サービスです。

ペットロスは、
わんちゃんの気持ちが分からず
後悔していることがある方に
多く訪れます。

信じるかどうかは
内容次第にもなる
と思いますが、
少なからず
心の整理は
つくかと思います。

当時のうちの子の状況

当時、
先住にホワイトシェパードの
くーちゃんがいる中で、
SNS で見かけ受け入れを決めた
元野犬だったぴーちゃんを
迎えたばかりでした。

ぴーちゃんが
どんな生活をしてきて、
怖いことは何があったのかを
聞いてみよう
というところからの利用でした。

また、
私のライターネームにもなっている
小学生から高校卒業の頃まで
一緒に過ごした愛犬メモの存在も
お知らせしておきます。

メモは違う記事でも
書きましたが
(知って安心！ペット葬儀の種類)、
ちゃんとした火葬を
してもらえたか
分からない状況でした。

いざ!

愛犬たちの写真と
生年月日を書き込んで、
申し込みです。

今回の鑑定は
電話でのものの
レポートになります。

予約時間になると、
コミュニケーターさんから
電話が来ました。

ちょっとした導入の話題をして、
いざ鑑定です。

コ「どんなことが聞きたいですか?」

私「ぴーちゃんがうちに来て、幸せかどうかが聞きたいです」

コ「分かりました。ちょっと聞いてみますね」

私「はい」

…少しの間…

コ「ふふふ。
元気いっぱいだけど、
ちょっと慎重派ですね。
なかなか反応してくれない。笑」

私「そうなんです!」

と、
こんな風に
鑑定が進んでいきました。

事実、
ぴーちゃんは元気だけど
物凄く慎重派です。

ぴーちゃんの野犬時代の話を
ちょっと聞いていると、
占い師さんがこう言いました。

「あぁ、この子、
前の子の生まれ変わりですね。
貴女が心配で心配で、
やっと巡り合えたから
喜んでいるわ。
見た目も似ていない?」

びっくりしました。

メモのことは
伝えていなかったのです。

そして、
ぴーちゃんとメモは
見た目が似ています。笑

ぴーちゃんは
うちに来たその日から
尻尾をぶんぶん振って
私を受け入れてくれていました。

本当かどうか分からないけれど、
私にはすごく腑に落ちたのです。

続けてメモの話を聞きました。

メモの遺体は
ちゃんと火葬されたのかどうか。

コミュニケーターさんは

「大丈夫。
山にあるけど
自分の身体は見つけて
転生しているからもう自由」
と言っていました。

私は思わず
涙を流していました。

良くない火葬業者に
依頼してしまったことを、
ずっと気にしていたからです。

メモは自由になって、
またぴーちゃんとして
私のところに帰って来てくれた。

幻想でもいい、
嘘でもいい、
私は救われた気がしたのですから。

ぴーちゃんの話から、
こんな話になるとは思わなかったので、
電話を切ってから
少し放心状態でした。笑

如何だったでしょうか?

まさかの鑑定結果でしたが、
私には救いになりました。

今いるわんちゃんの
気持ちを聞くでも良し、
亡くなってしまったわんちゃんの
気持ちを聞くでも良し。

ちょっとだけ、
うちの子と会話できた気になれる
アニマルコミュニケーション。

コミュニケーターの方は
「特別なことはしていない」
と口を揃えます。

あれ、今日元気ないな。
とか、
はいはいお散歩行きたいのね。
とか。

そんなことも
アニマルコミュニケーション
だそうです。

コミュニケーターさんは、
ただ動物の言葉を
代弁しているだけだそう。

信じるか信じないかは、
アナタ次第です!