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ドッグウォーカーとは?現役ドックウォカーが解説!

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t突然ですが、「ドッグウォーカー」というお仕事をご存知ですか??その名の通り「ドッグ」を「ウォーク」する「お散歩代行屋さん」がいるのです!今転職サイトで即座に検索を開始したそちらの愛犬家のあなた!wこの記事を読んでからでも遅くありません。

なんと今回は、アメリカでドッグウォーカーをしている犬オタクライター「J」より、『ドッグウォーカーとは?現役ドックウォカーが解説!』生のドッグウォーカー事情をご紹介します!
お客さんの集め方や資格、収入やドッグウォーカーになる手順まで詳しく知っちゃいましょう!

 

アメリカのドッグウォーカー事情

アメリカではドッグウォーカー(お散歩代行)を頻繁に使う飼い主さんが多くいます。共働きの方や何らかの事情でお散歩に行けない方からお散歩依頼がきます。

実際に私もアメリカでドッグウォークの仕事をしています。以前住んでいたワシントン州・シアトルは、アメリカでもトップに入る位の愛犬家が多い都市です。

ドッグフレンドリーのカフェやモールがたくさんあり、愛犬家にはとても住みやすい場所です。わんちゃんがたくさんいる都市なので、シアトルに住んでいた時は多くのお散歩依頼が毎日来ていました。

アメリカではドッグウォークをキャリアにする人も多くいるくらい、需要がありとてもアクセスブルな物として利用者が多くいます。そんなアメリカのドッグウォーク事情について今日は少し掘り下げていきたいと思います。

アメリカのドッグウォーカーはどのようにして利用者を見つけるの?

多くのドックウォーカーは、RoverWagと言ったアプリを使っています。

それらのアプリに登録されてるドッグウォーカーのプロフィールや口コミなどから気に入ったドッグウォーカーにお散歩を依頼できるようになっています。

(私の場合はアプリ以外でも個人的にお散歩しているわんちゃん達もいます)

 

自分の愛犬をお散歩してもらうのは心配?

留守中自宅に出入りされるのは不安?

留守の飼い主さん宅に入りお散歩を開始しますので、プロのドッグウォーカーになる前には有料のバックグランド検査とわんちゃんのお世話についてのテストが必須になります。

また、自身の住所や電話番号などの登録も必要です。これら全てが終わると、自身のプロフィールがアプリに写しだされます。

飼い主さんの中にはドッグウォーカーとわんちゃんの相性が合うか確認するためにZoomや対面面接を希望される飼い主さんも多くいます。

他にはアプリに追跡機能が付いていたり、24時間連絡可能なアプリスタッフも待機していますので、飼い主さんが安心して利用出来るようになっています。

 

1日何匹くらいお散歩するの?

1回何匹までお散歩に連れて行くの?

私の場合は、多くて1日7匹くらいのわんちゃん達のお散歩に行きます。

そして1回のお散歩につき2匹まで連れて行きます。

ベテランのドッグウォーカーさんの場合、1回のお散歩に10匹のわんちゃん達を連れて行くウォーカーさんもいます。

パックウォークが出来るわんちゃん達は殆どがトレーニング済みの子達なので、ドッグウォーカーさんの指示を聞きながらお利口にお散歩しています。

日本ではありえない光景かと思いますが、シアトルでは、わんちゃん10匹とドッグウォーカーさん1人でのパックウォークを良く目にします。

 

ドッグウォーカーのお給料は?

お給料については個人差がありますが、私の場合は長年のお散歩経験や老犬のお世話の経験がありますので、1時間30ドルで設定しています。

飼い主さんの中にはチップをプレゼントしてくれる方もいます。

他のドッグウォーカーさん達も1時間20ドルから40ドルの間で料金設定しています。

 

お散歩をする時に気をつけていることは?

大切なわんちゃんが無事にお散歩を終えられるよう、気をつけていることはたくさんあります。

リードはしっかり付いているか。

放し飼いのわんちゃんは周りにいないのか。

車、自転車、人から離れて安全にお散歩出来ているか。

わんちゃんの具合は大丈夫か。

怪我する物が地面に落ちていないか。

など。

わんちゃんをお散歩する上では当たり前のことではありますが、私を信頼して愛犬ちゃん達を預けて下さってる飼い主さん達を裏切ることがない様、安全なお散歩をしています。

 

最後に…

ドッグウォーク事情について少し知ることが出来ましたでしょうか。

アメリカではベビーシッター文化がずいぶん前から浸透していることもあり、ドッグウォーカーやドッグシッターの利用者も多くいます。

お留守番が多くなりがちなわんちゃん達のストレスを軽減する為にアメリカではたくさんの人が利用しているドックウォークサービス。

近い将来日本でもドッグウォークが主流になる時が来るかもしれませんね。

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