A愛犬との生活の中で「洗剤」について気になったことはありますか??人間用は使って良いの?ダメなの?犬猫専用の洗剤を使ったほうが良いの?私自身もどちらのほうがよいのか?疑問に思っていました。
また、ここ数年でたくさんの犬猫用洗剤を見かけるようになり、
なんとなく、分けた方がいいと思ってはいたものの…
なぜなのかは分からず…w
食器洗剤や洗濯洗剤などカテゴリーも分かれるともう謎…(悩)
同じように人と犬の洗剤を分けた方が良いのか
頭を抱えている愛犬家の皆様へ、
『犬と人、洗剤はなぜ分けた方がいいのか?』
その理由について知ってみましょう!
犬用洗濯洗剤!
分けるべき意外なその理由。
その1、犬特有のニオイ
犬専用洗濯洗剤で臭いの悩みが解消されるとしたら、
どんな愛犬家にとっても嬉しいお知らせですよね!
ニオイの原因は、犬特有の皮脂に菌が繁殖することで発生します。
犬の皮脂にはワックスエステルやコレステロールエスという皮脂成分が
多く含まれています。
硬くてべったりとしているので、一般の洗濯洗剤で落とすのは難しいのです。
その2、犬の毛
冬場はわかりやすいですが、
静電気によって犬用品に毛が付着します。
静電気によってアレルゲンも付着し、
アレルギーの原因にもなることもあります。
その3、犬特有の菌
犬の口の中などには特有の菌がいて、
犬から人間に感染することもあります。
意外と謎にペロペロ布を舐めている光景、
多いですよね…笑
結果!ブランケットや洋服など
こまめに専用洗剤で洗うのがオススメ。
犬特有の汚れや臭いに効果的!
そして毛もつきにくくなるとくれば、
使わない以外には、手はなさそうですよね!
洗濯前には必ず布に付着した毛はガムテープなどでとったり、
洗濯後にはゴミフィルターを必ずチェックするのも大切。
愛犬の毛やゴミが絡みついていると洗濯機の壊れる原因にもなってしまいます・・!
ちなみに、我が家ではこちらの洗濯洗剤を使用しています。
仕上げには柔軟剤もありますよ♪
植物生まれの除菌成分配合。
洗濯物を愛犬ががなめても安心。
グリーンフローラルのマイルドな香りです♪
愛犬の近くにあるものですから、
愛犬に優しい成分であることが望ましいですよね。
犬用食器洗剤!
流し残し以外にも理由が。
続いて、こちらも気になる食器洗い洗剤。
愛犬の食器を洗う時、ヌルヌルが気になる~!
なんでこんなヌルヌルするんだろう?しっかり洗いたい!!!
そこで正しい洗い方を調べてみました。
その1、ヌルヌルを水に濡らす前に
ティシュ等で拭き取る。
犬の唾液はアルカリ性。(人間の唾液は弱酸性)
アルカリ性の唾液は、酸性の唾液に比べ細菌が繁殖しやすいようです。
そして、口内で繁殖した細菌が食事の際に食器に付着し、
バイオフィルムを発生させます。
これが犬の食器がヌルヌルする原因です。
※バイオフィルムとは・・・
細菌などの微生物が自身から出す多糖類で構成された、
粘状の薄い膜の様な物質。
このヌルヌルをしっかり落としましょう!
その2、犬猫用洗剤・
愛犬専用スポンジを使で洗う。
人間用の洗剤で洗っても、問題はないのだそうです。
ですが!!!!
もしも洗い残しがあった場合、
口に入ってしまうと中毒症状を起こす危険性があります。
万が一のこともある為、
特に体調にケアが必要な愛犬やパピー、
またそれに限らずとも、
人間用食器洗剤は使用しない以上の予防はなし!
と、いうことで我が家ではこの洗剤を使用しています。
また、スポンジは人間とは共同で使用せず、
愛犬専用のスポンジにしましょう!
こちらの『わんにゃん食器の洗剤』は、
パーム油、クエン酸、トコフェロール、精油など
天然の成分からできた洗剤なので
愛犬の身体を害する危険がないのも安心♪
最後に・・・
犬特有の汚れやニオイは専用洗剤でないと
落とせないことがわかりました。
人間の洗濯物と一緒に洗いがちですが、
しっかりと別けて洗わなくてはいけない理由がありました。
食器用洗剤に関しては、しっかりヌルヌルを拭き取って、
専用スポンジで水洗いでも効果的です。
クッションやブランケットや洋服や布製のおもちゃ、
ごはん皿も毎日使うものですので、
清潔で尚且つ愛犬に優しい成分の洗剤を
使っていきたいですよね。
この機会に愛犬専用に洗剤を購入してみてはいかがでしょうか♪